この度は、川西硝子 の商品をお求め頂きありがとうございます。
川西硝子では、ガラスペンの制作に力をいれております。
制作しているガラスペンは、すべて耐熱ガラスを材料とした硬質ガラスペンです。
硬質ガラス(耐熱ガラス)は透明度、硬度が高く、軽量です。
また耐久性及び耐磨耗性にも優れています。
ペン先の溝は全て手作業によって一本一本丁寧に入れております。
ペン本体からペンの先端に至るまで、全て手作業による完全手作りのガラスペンです。
柄の部分には、金と銀を使用した装飾が施されています。
特にガラス内部に立体的な模様を入れたペンは珍しく、
川西硝子で制作されるガラスペンの最大の特徴です。
川西硝子で制作するガラスペンは、美しさはもちろん、 長文筆記可能で実用的にも優れたガラスペンを目指しております。
ガラスペンを末永くご愛用いただけるよう、
下記にガラスペンの使用に際する注意事項とアフターサービスについて
明記しておりますので、ご一読されますようお願い申し上げます。
●本製品は対磨耗性に優れた材質であるホウ硅酸ガラス(硬質ガラス)を使用しておりますが、
ペン先の細工は繊細ですので、強く押し付けたりしないで下さい。
●ご使用する際にはペン先を2秒ほどインクに浸け、ペン先の溝上部までインクが
行き渡っていることをご確認下さい。 インクの浸け過ぎによる液垂れにご注意ください。
●ガラスペン特有の筆圧、筆記角度がありますので、ご使用につれて慣れてくだされば幸いです。
ペン先をやや寝かせて書くことをお勧めします。
●ペン先の溝一本一本に入り込んだインクを、均等に使用する為に
筆記中、時々ペンを回して下さい。長文筆記が可能になります。
●使用後はペン先のインクを流水で軽く洗い流して下さい。
流水がない場合には布等で軽く拭き取ってください。
溝内のインクが固まりますと、ペンの書き味に影響が出る場合があります。
●ガラス製品ですので、取り扱いには十分ご注意下さい。